旅行や帰省などの短期間の使用や
購入前のお試しに!
タイトルで自己紹介が済んでいるようなものですが……
- 女性の中でもわりと小柄
- 帝王切開で出産
産後4か月か、もう少し経ったくらいに下調べもほとんどせず、初めての抱っこ紐を購入しました。それがヒップシートタイプのものでした。
今回はそんなわたしの体験談です
抱っこひもを購入するまで
帝王切開での出産だったこともあり、抱っこ紐を購入したのは産後しばらく経ってから。
息子が生後1か月くらいのときにベビーカーを購入して、抱っこ紐を購入するまではベビーカーで出かけていました。(うちは車がないので移動は徒歩か公共交通機関です)
抱っこ紐を購入しようと思った理由は、ベビーカーだと不便なときがあるからでした。
旅行や帰省などの短期間の使用や
購入前のお試しに!
ベビーカーより抱っこ紐の方が便利な場面
バスでのおでかけ
バス会社にもよるみたいですが、ベビーカーはたたんで乗車というルールがあったりしますよね。
「息子を片手で抱いてベビーカーを片手でたたんで持ってバスに乗車するのか……私の体型では難しい……抱っこ紐があったら便利だろうか……」
だったら最初から抱っこ紐で出かけますわ
と思ったのはひとつの大きなきっかけでした。
雨の日のおでかけ
雨の日のベビーカーって大変ですよね。ウルトラスーパーめんどくさがり屋のわたしとしては、ベビーカーにレインカバーを付けるのがめんどうでしかたないですし、「えっわたしは? ベビーカーを押しながら傘をさすの? 難しいよね濡れるよね?」
だったら抱っこ紐で傘さして出かけますわ
って感じでした。
雨の日にわざわざ出かけなくてもいいのでは? と思われるかもしれませんが、産休や育休でずっと家にこもって息子と2人きりって辛い……スーパーへの買い物ですら大切な気分転換でした。だから雨の日だって家から出たかったのです。(いまは雨の日も晴れの日も家から出たくない……)
旅行や帰省などの短期間の使用や
購入前のお試しに!
抱っこ紐を試着して購入
生後4か月くらいのときに、ヒップシートタイプの抱っこ紐をメーカー直営店で試着して購入しました。ヒップシートって、腰での固定がポイントなんですよね。帝王切開での出産だったわたしはまだ少し傷が痛みましたし、小柄なわたしには少し大きい気がしたのですが、まぁ大丈夫かなーと思い即決しました。
正直これが正解だったと思っていません。帝王切開ではなく、かつ一般的な体型の方であればメーカー直営店でヒップシートを即決してもいいのかもしれませんが、わたしのように難のある方は複数のメーカーやタイプを試着できるベビー用品店などでいろいろ試着してから検討した方がいいように思います。
服だって試着しないと買いづらいですよね。小柄だとMサイズが大きくて着られなかったり……
これから出産、抱っこ紐を購入する方へ
出産は何があるかわかりません。絶対に帝王切開にならないなんて保証はないので、出産直後から使用するために抱っこ紐を購入するのであれば、ヒップシートタイプ以外のものを検討した方がいいのではと思います。
旅行や帰省などの短期間の使用や
購入前のお試しに!
小柄なママへ
最小サイズの記載がない物には注意
小柄だからこそ、抱っこがラクになる抱っこ紐がほしい……のですが、ウエストが細めの方だとヒップシートタイプに限らず、腰回りで固定するタイプの抱っこ紐は向かないかもしれません。わたしが使っていたヒップシートは最小サイズの記載はありませんでしたが (最大のウエストサイズは明記してあるんですけどね)、使用した感じウエストが最低でも60cmは必要だなと思いました。最小のウエストサイズを記載していないメーカーさんは、ぜひ明記することを検討してほしいです。
日本人の体型に合わせて作られた日本製のものがいいかも
試着も使用もしたことがないので具体的なコメントはできないのですが、小柄な日本人の体型に合わせてつくられた日本製の抱っこ紐もあります。小柄なママは海外メーカーではなくて、日本メーカーのもので検討するといいかもしれません。もしわたしが第2子に恵まれることがあれば、まず日本メーカーのものから検討すると決めています。
小柄なママでも使いやすい!
日本メーカーの抱っこひも
ヒップシートのいいところ
今までヒップシートが自分に合わなかった理由をたくさんお伝えしてきましたが、他の抱っこ紐にくらべて圧倒的にいいところもあるので、それもお伝えしたいです。
腰でしっかり支えるからこどもの体重を分散してラクに抱っこできる
抱っこ紐って、肩からこどもを提げている状態ですよね。こどもが小さいうちは肩のベルトだけで支えるタイプでもそんなに問題ないのかもしれませんが、こどもが重くなってくると肩や背中がバッキバキになりそうです。その点ヒップシートは、腰に固定した土台にこどもを乗せている状態なので、腰でしっかりとこどもを支えることができます。こどもの体重が増加したことで、使っている抱っこ紐では肩や背中が辛くなってきたという人には、ぜひヒップシートへの乗り換えをおすすめしたいです。
腰回りの土台だけで使えるものもあり。こどもが歩くようになるととにかく便利
おとなしく抱っこされてくれる小さいうちは抱っこもわりとラクなんですよね。問題はこどもが歩くようになりはじめたら。歩きたいと暴れ、やっぱり抱っこしてとしがみつき、また歩きたいと暴れ……のくり返しは疲れます。抱っこ紐がない状態の抱っこは大変ですし、とはいえ毎回抱っこ紐の中に入れ直すのは……って時に、土台だけで使えるヒップシートがとても便利です。簡単にこどもを載せたり降ろしたりをくり返すことができます。
小柄なママでも使いやすい!
日本メーカーの抱っこひも
ココパでは「いま必要」「いま使える」抱っこ紐を探しやすいように、対象月齢別、タイプ別に抱っこ紐を分類してご紹介しています。抱っこ紐を初めて購入する方も、買い替えを検討している方も、ぜひチェックしてみてください!